E.Y様

ペットボトルカバーモニター企画・レポート

私が応募した色は、エミーグランデ(カラフル）のＣ５。
手芸店で実物を見たこともありましたが、家で見たときに感じたのは「こんなに色が濃かったかなぁ」ということでした。
段染めの糸玉では出来上がりがどうなるのか、イメージが(私には)わきにくいのですが、早速編み始めます。

編み図を確かめる…と、分かるのは底部分の長編みのみ。
「本当に完成できるのか」いっきに不安が押し寄せましたが、やってみるしかありません。
ネットの動画を数回繰り返して見て、予習をしてから側面のアフガン模様に進みました。

動画は本当に助かりました。
特に、各段の最後はどこを引き抜くのかをしっかり教えてくれたのには涙が出そうなほど感動しました。

出来上がりは糸玉のときほど色の濃さを（良い意味で）感じませんでした。
作品になってからのほうが色の感じが柔らかく思います。
作品見本のピンクや淡いブルーだと可愛らしいボトルカバーですが、Ｃ５で編むとキリッとした印象になりました。
このデザインならグラスカバーにして飾ってもいいな、と思います。

エミーグランデ(カラフル）についての感想
糸端は外側から取りましたが、良かったのでしょうか。
最近の糸は中心から引き出すのが主流のように本などには書いてありますが、芯の紙もしっかりしていて抜けないだろうと思ったので、迷いましたが外側から始めました。
(私は中心から引き出す方が糸玉が動かないので好きです。）

編んだ時の糸の感想は「さすがオリンパス！！」に尽きます。
編み間違いなどで何度か解いたのに、糸が弱ったり割れたりは全くしませんでした。
色を濃く感じたのは、発色がしっかりしているのと艶のためだと分かりました。

オリンパスの糸のよさを改めて感じました。
もっともっと上手くなって、どんな糸でも(気後れなく）使いこなせるようになりたいです。
上手くなるには練習あるのみ！
これからもいろんなものにトライしていきます。